決定的瞬間
KYOTOGRAPHIEとか関係ありませんがとある京都のギャラリーを訪れている時にたまたま目に入ったパンフレットが目に入って。
よく見たことのある写真が表紙でした。
『決定的瞬間 Henri Cartier-Bresson展』と。
昔の写真家が好きな方は知ってる人が多いと思いますが、ロバートキャパらと共にマグナムフォトを創立したちょー有名人です。
スナップがメインで、すっごく綺麗な構図で切り取る。今見てもとても勉強になる人物です。
自分もスナップを勉強するにあたりとても参考にさせてもらったし、尊敬する偉大な写真家です。
そのオリジナルプリントが近くで観れる。
いてもたってもいられず、そのままタクシーで京都市内のはずれに。
するとありました。
いざ入り口を前にすると足が止まる。
ひと呼吸がほしかったというか。
緊張してたのかも。
でも入口の向こう側には写真集で見たことのある大きなプリントが
有名な「サン=ラザール駅、パリ」
写真集ではかなり見た写真ですがプリントで見ると臨場感がすごいですね。
かなり感動しました。
そのほかにも
人をそこに配置したかのような綺麗な構図です。
サインも本物らしいです。
会場には60枚のオリジナルプリントがあって初めて見る写真もあってとても良かったです。
実は最終日にももう一度見に行ってこの目に焼き付けてきました。
時代を取り続けたブレッソン。
また死ぬ前までにもう一度見れるといいな。